こんにちは歩です。
2~3年前に知った藤井風さん。
昨年末の紅白で、圧倒的な愛を放ち、画面を通してもその表現しがたい
彼のオーラに魅了された一人です。
自己表現とは、魂の形そのものであってこそ美しい。
無邪気な純粋さと無垢で優しい瞳と音色は、音楽音痴な私にも響きました。
したくないことは絶対にしない。
したいことは絶対にする。
21歳で生涯の仕事は看護師ではないことに気付いてしまい
心のままに(半ば衝動的に)フラワーデザイナーを目指したのは
25歳の時でした。28歳でフリーランスとなり独立して10年間夢を追いかけました。
その頃の、20~15年前のお花達です。
10年分の画像は数千枚にもなるのでアップしきれませんが
当時はまだまだ保守的な時代で、今は普通にあるこういうデザインは少なくて
デザインを丸ごと持っていかれたり、逆に随分揶揄されたりもしました。
当時の花業界は、「最後の上昇マーケット」の時で、ここで始めないと後がない!
と直感的に感じ、思い切って独立まで走ったんですね。
同時期で成功されている方は、この紅白でも舞台をフラワーアートで包んだ
世界の東信さんです。^^彼のARTは好きですし今も尊敬します。
フラワーデザイナーの15年間は魂が震えて止まらなかった時間。
人生をここに掛け、一生これで食べていくと決めていたのです。
色々あってそれは全うできなかったけれど、
山あり谷あり、思いのままに人生を掛ける経験をしたことは、
結果はどうであれ自分を生きたと実感できる大切な時間でした。
藤井風さんの音楽や歌を聴いて、こんな風に思い出しながら
まだ少し、何かわからないけど消化できていない感情があることと、
今に欠けている何かがある事に気付けました。
何でしょう?
ちょっと掘り下げてみたいと思います。
人は不完全で完璧で、完璧だと思った時点で、世にも恐ろしい危険人物になります。
いつも何か欠けている。ちょっと足らない。。
それで完璧だと思わせてくれる藤井風さん。
完全なるギフテッド(突出した才能を与えらし人)である彼を語る事はできませんが、
消化できていない何かと足りない何かを見つけられそうな気がします。
久しぶりに内観深堀の時間!笑
気付きは五感で感じることから始まります。
こういう時間が、霊能者としての精神鍛錬に繋がっているんです。
能力は如来の如く、人としては富士を目指して。
今日も応援しております♪